富士高分子株式会社

研究開発部R&D
DEPARTMENT

SCROLL

DAP樹脂の様々な可能性を追求

DAP樹脂化粧板をはじめ、DAP樹脂の可能性を追求し、私たちの生活をより豊かにする数々の住宅関連商品を生み出してきました。
熱に強いのが特徴で耐久性があることから、キッチンの化粧板など表面に使われることが多いのですが、より傷が付きにくいようにするなど用途に応じて樹脂の開発を行っています。
現状ではキッチンの扉で使用されるケースが大半ですが、その他へも活用の幅を広げる研究にも日々取り組んでいます。

研究開発部
                        ラボサイズによるサンプル作成






















R&D DEPARTMENT

常に新しいことに取り組む開発力

お客様のニーズに合わせて、色や柄、エンボスなど細やかな対応を行っています。お客様からいただく要望は多種多様で、常に新しい技術の開発が求められています。私たちは日頃からテーマを設けて自主的に研究を続けることで、新しい技術を追求。新たに開発された技術や性能にマッチする案件に関しては逆提案も実施。樹脂の硬化・光沢・熱耐性などの技術が、キッチンなどの建材商品に生かされています。

研究開発部
厚み測定器
研究開発部
エンボス板ブラスト加工

様々な種類の樹脂を取り扱う多様性

私たちはDAP樹脂を中心に建材商品を取り扱ってきましたが、含浸やプレスの技術と設備を活用して、非建材という新しい分野にも積極的に取り組んでいます。取り扱う樹脂は、フェノール樹脂、アクリル樹脂、エマルジョン樹脂など多数。リチウム電池や蓄電池、生活産業資材、自動車など、数多くの分野で軽量化などのニーズに対応できる商品を開発しています。非建材で得た知識や技術は、建材分野の研究開発にも大いに活かされています。